日本の戦艦がバチボコ沈みまくったトンデモナイ理由www [549720285]
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太平洋戦争で、なぜ日本の巡洋艦と駆逐艦が魚雷攻撃に対して異常に弱かったのか。それは、これらには構造上、きわめて大きな欠陥があったからです。そして巡洋艦の欠陥は、平賀の設計に原因があったのです。
日本の巡洋艦の内部には、船体の中央を縦に走り、左右を隔てる縦隔壁が入っていました。米英の巡洋艦には、そのようなものは入っていません。巡洋艦をとことん軽量化しようとした平賀は、そのために艦を縦に折り曲げようとする力に対する曲げ強度(縦強度)が不足することを懸念し、その対策として縦隔壁を設けたのです。しかし、これは非常に危険な構造でした。
艦が側面に魚雷を受けて浸水した場合、縦隔壁があると、水が艦の両側に流れず、片舷のみが浸水します。すると横傾斜が大きくなり、復原力が急速に消失して、横転沈没しやすくなるのです。横転には至らなくても、横傾斜すると砲が撃ちにくくなり、速度も低下するので敵に撃沈される危険が高くなります。
「神様」の設計に対して畏れ多いことですが、縦隔壁を入れたことには大いに疑問があります。というのは、船体の曲げ強度は、縦隔壁を入れても大幅には増加しないからです。
土木建築の柱、梁、杭などに広く使われているI型鋼は、上下の水平部材と、縦の垂直部材の組み合わせですが、曲げ強度を増やすには垂直部材を厚くしてもあまり効果がありません。しかし水平部材を厚くすれば、曲げ強度は非常に大きくなります。
したがって巡洋艦の曲げ強度を増やすには、縦隔壁を入れずに甲板と船底を厚くすべきだったのです。縦隔壁を入れたことは、平賀の致命的な設計ミスでした。縦隔壁がなかった米英の巡洋艦は、魚雷を受けても沈下はするものの、横転することはありませんでした。
太平洋戦争において沈没した日本の重巡洋艦と、その原因を表に示します。艦名を太字にしたものが、縦隔壁が原因とみられる沈没です。戦前、海軍では沈没は砲撃によるものが最も多くなると想定していましたが、それは11%にすぎず、じつに18隻中13隻、約72%が、航空機や潜水艦からの魚雷攻撃による横転沈没だったのです。
なお、検証しきれていませんが縦隔壁は空母にも入っていましたので、同じ問題があったと思われます。だとすれば、それが多数の空母、そして航空機の喪失につながり、さらには制空権を奪われる原因ともなった可能性があります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e35d996542f2ed3586b59ed0f26d9bcda2871176 そんでイギリスで建造された金剛だけがやたら硬かったと聞く 高雄級の艦橋見て米軍が格好のマトじゃあっ!って歓喜した話って本間? >>133
戦艦プリンス・オブ・ウェールズ撃沈の要因の一つに主対空兵装として搭載していた
ビッカース2ポンド連装砲(ポンポン砲)が古い上に対空砲としては種々の欠陥を抱えていて
度々弾詰まりを起こし弾道軌道も悪く照準もやり難いなど役立たずなのも大きかったとされてるよ
まあ戦艦大和等に搭載してた日本の九六式25mm連装砲も役立たずなのでお互い様ではあるけど >>151
25mmがダメだったっていうのは射程が短いから? 零戦だって1発食らったら火を噴く欠陥機だからね
人命軽視はジャップ兵器の伝統 >>149
その話は知らんけど後にタイコンデロガという高尾型かよっていう船作った米軍が人のこと笑うのはなしで >>119
アメリカは戦争中に開戦時の日本艦隊以上の軍艦を作ったしドイツもUボートを1000隻作ってる 零戦もチハも実戦に投入された当時には悪くはなかったんだが戦争が始まって他国が日進月歩で新型を開発する中他国の真似だった日本は開発力でも負けてて新型を投入出来なかった >>153
うん25mmでは射程が短くて威力も弱いと評される事が多いみたいね
でも抜本的な問題で艦船の対空防御では遠距離は高角砲を撃ち近距離は対空砲で狙う訳だけど
日本の場合はこの中間を担う中距離用の対空兵装が無くて言ううなれば帯に短し襷に長しだったと
この死角に艦載機に潜り込まれれば魚雷でも爆弾でも敵の思うがままの攻撃位置を占められてしまう
実は対空兵装ってのは敵機を撃墜せずとも弾幕を張り敵に攻撃を断念させれば目標達成するんだ
日本は何が何でも敵機を撃ち落とす事に固執して敵機を追い払うという発想に欠けてたと思うんだ ボフォース40mmを開戦当初に鹵獲してコピーしようとしてたけど何時通りに陸海軍別々にコピーしてたりしてて量産するところまで行けなかったな >>91
ご自慢の大砲もやられた時に派手に爆発するための起爆装置でしかなかったわけか 最大の問題は作ったやつも使うやつも日本人てことだろ
そこから反省しろよ 太平洋戦争でおっさんが認めない事実
日本の勉強できるエリートは無能
理系も無能
一般兵はパワハラレイプ市民相手にしかイキれない雑魚
不都合なんだろナジャンルには >>163
日本でまともに世界に通用するレベルだったのは欧米を認めて欧米の真似に徹していた人たちだけ。薩長はそういう人が多かった
薩長を追い出した人たちは「薩長よりも自分たちの方が優秀」と思っていたけど欧米の真似をしなかったので無能の実力のまま結果を出せなかった >>164
文章読めないんだね
知能の高さに自信がある日本の難関なペーパーテストで優れてる人間集めたらとんでも作戦ゴミ兵器しか作れませんでした
だから負けた認めろカス 権威主義的な人だらけなのが戦前からの日本の国民病だよね
権威主義的な人間は社会の発展を阻害するという認識をみんなで持つことが大切 >>164
英国企業に設計製造させた金剛型は改良して長く使えるバランスの良い船で、
その後に日本独自で設計した扶桑型は金剛型より強力にしようと砲塔を無理矢理増やしてバランスの悪い戦艦になり第二次世界大戦の終盤まで訓練艦と 記事のコメントで必死に反論してる奴は艦これやってそう 艦コレでそれぞれの艦のキャラ付けの理由から訓練中の衝突事故で大損害出していたり謎の爆発で戦艦の砲塔吹き飛んだりとよろしくないエピソードをけっこう知った。
もうやっていないけど 摩耶はどうだったんだろ
これが原因の轟沈だったんだろうか 1番致命的なのは軍部がスーパーウルトラガイジだったせいでしょ
慎重論が出たらやれ弱腰だのなんだのって言うんだからな >>103
寧ろ逆に
結果さえ見えてれば勝ち筋を素人でも作れるミッドウェーが軍師様生み出しまくってるしな
その傾向はもうミッドウェーに勝ってたら太平洋戦争は日本が勝ってた
まで突き抜けてるし 平賀とかいう無能のカスを神様とか呼ぶ安定したジャップの土人仕草 機関室と機械室もシフト配置じゃないので被雷一発で機関全壊行動不能なんてのもあった >>142
元々ロイヤルネイビーの伝統だぞそれ
ついでに言うと船長の最後退船は今でも世界的に慣例になってる
法律で定めてる国も多い 大和武蔵はそれほどまでに攻撃受けて暫く浮いてた例が他に存在しないから比較しようがないけどな
やはり大和級は日本海軍の艦艇の中では随一の完成度だと思ってるわ >>119
大日本帝国の軍事費のGDP比は75%だからな
国家の運営が不可能なレベル
軍事国家の北朝鮮が25%
大日本帝国は異常 金剛みたいにブリカス設計製造の戦艦でも魚雷一発で轟沈してるぞ 遠距離からの砲戦を想定してたから、とかじゃないんか? 金剛は第一次大戦前の設計で古いからな同時期の設計のレパルスもプリンスオブウェールズより先に沈んでる >>181
イタリアのクルーズ客船みたいな船長が発生するからね >>172
10分とかからず横転沈没した愛宕摩耶がまさにコレだよ 気づいてる奴何人もいたけど、艦船設計の神様にそんなこといったら一瞬で干されるから何も言わなかった
この国では、意見とは正しいか間違いかは二の次で、誰が言ったかが重要 平賀の設計より熔接技術の未熟を呪え
リベット打ちが沈没率を高めた >>113
爆装出来る型もあるぞ
250キロ爆弾搭載可能 >>169
イギリスの多数の欠陥抱えたネルソン級は出し惜しみせず投入されて活躍してるし結果はわからないものさ これが日本の溶接技術だ!
溶接の過程で歪みが発生[38]。有効な解決策がないまま船体への溶接が上部に進むに従って、キール前後端の歪みがますます大きくなっていった[38]。 そのため船殻工事が完成した頃には艦首端でキールの上昇歪みが150ミリ、艦尾のカットアップで100ミリほどになってしまう。この歪みのためにスクリューシャフト取付に必要な軸心見透しができなかった[38][50]。また、日中の太陽の熱で暖められた上甲板が、夜になり冷えてくると収縮し船体の前後端が上方にひっぱられ、鋼板がきしみ夜泣きのようにキーンと甲高く響いていたという。この歪みを解消するためいくつかの方法が試みられるがうまくいかず、ついに船体の切断が行われる。艦尾を自重によって下降させようやく歪みを矯正。この切断部はリベットにより連結された[51]。 >>107
確かにおかしいな
縦隔壁が入ってたって、右舷が浸水したら左舷に注水してバランス取ればいいし実際にそうやってる >>172
摩耶については、2発目の魚雷が運悪く弾薬庫を直撃してしまったことによる
>>185
金剛沈没については艦の老朽化と
あとはダメージコントロールの稚拙さが禍している
本来魚雷の命中を受けたら艦を停止して損害部位の応急処置を行うのだが
「戦艦が沈むはずない、それに缶を停止したらまた攻撃を受ける」
と言って全力疾走したために被害が拡大した ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています