仙台中央食肉卸売市場(仙台市宮城野区)は8日、元経理課長の男性(69)が約8420万円を横領していたと発表した。
男性は今年3月末に退職し、5月に病死した。
同社によると、男性は2003年8月~21年4月、同社の当座預金から計7230万円、
肉牛の出荷団体に支払う奨励金の管理口座から計約1189万円を不正に引き出した。
男性は約20年間、通帳や印鑑を1人で管理していた。同社の調査に対し、
「借金の返済やパチンコ、競馬に使った」と話したという。
以下ソース
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220609-OYT1T50086/