「パプリカはピーマンの一種です。目安としては100g以上、大型で肉厚のものをパプリカと呼び、赤や黄、オレンジなどカラフルな色合いで、黒や紫、茶、白などのめずらしい色のものまで存在します。

ピーマンもパプリカもトウガラシ属の植物で、もともとヨーロッパで香辛料に加工されていた野菜です。パプリカはコロンブスがアメリカ大陸からヨーロッパへと持ち帰った野菜といわれています。

15~16世紀のヨーロッパでは黒コショウなどのスパイス類が大流行しており、パプリカも粉末状に加工してスパイスとして用いられていました」
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_62a569cae4b0c77098a15c60