丼には様々な種類がありますよね。カツ丼、天丼、木の葉丼…みなさんは、どれが一番好きですか?

さて今回は、そんな丼の中から「継子丼」をピックアップ。読み方と併せて、いったいどのような丼なのか、そちらも推理してみてください!

「継子丼」の読み方!

「継」は「継続(けいぞく)」や「継承(けいしょう)」と、「けい」と読むことが多いですよね。

ほかにお店を「継ぐ(つぐ)」などと読むこともできますが、「継子丼」の読み方は「けいこどん」や「つこどん」ではありませんよ!

それでは、ここでヒントをお伝えします。

まず、「継子丼」の読み仮名は7文字です! そして、「丼」は「どん」ではなく「どんぶり」と読みます。

あとは「継子」をなんと読むか、この点を考えてみてくださいね。

はたして、気になるその読み方は…?

それでは、正解を発表します。

正解は「ままこどんぶり」でした!

「継子丼」について

読み方がわかったところで、気になるのが「では、継子丼ってどのような食べ物なのか?」ということですよね。

「継子(ままこ)」は「けいし」とも読み「親子の関係にあって、両親のどちらかと血のつながりを持たない子」を意味します。これが、大きなヒントになりますよ。

…それでは、「継子丼(ままこどんぶり)」の正体をお伝えします!

〘名〙 親子丼が鶏肉と鶏卵を使っているのに対し、鶏肉の代わりに牛肉や豚肉を使ったもの。
出典:『精選版 日本国語大辞典』小学館

 

そう! おなじみの「親子丼」が、その名の通り「鶏卵」と「鶏肉」を使っているのに対し、「継子丼」は別のお肉を使うんです。詳細を知ると、「なるほど~!」と納得できたのではないでしょうか?

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