旧統一教会「山上容疑者の母が献金1億円で破産」に「5000万円返金した」当初の“不誠実回答”に批判も

 7月8日に起きた、安倍晋三元首相の銃撃事件。
逮捕された山上徹也容疑者は、警察の調べに対し、「特定の宗教団体に恨みがあった」と供述している。

 山上容疑者を知る男性は、山上容疑者が「自分の家族が統一教会に関わっていて、霊感商法トラブルでバラバラになってしまった。
統一教会がなければ、今も家族といたと思う」と語っていたと、本誌取材に証言している。

 さらに、7月13日付の「読売新聞」は、
山上容疑者の母親が「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」に献金した総額は、1億円にも上ると報じた。
母親は1998年ごろ、同教団に入信し、翌年6月には土地や一戸建て住宅を売却。
2002年に破産宣告を受けていたとも伝えられている。

 同紙の取材に家庭連合は、母親の献金総額について「こちらから発表するものではない」とコメント。
だが「あまりに無責任な姿勢だ」として、ネット上では批判の嵐が巻き起こっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c9dc04afbcdbff399270f1f7d7d4738640e71045