武漢大学でコレラ感染者確認 関係先で封鎖措置続く

 中国の武漢でコレラの感染者が確認され、封鎖措置などが取られています。

 武漢市当局は11日、武漢大学で学生1人がコレラに感染したと発表しました。

 学生は隔離され、同じ寮に住む250人以上や近隣の飲食店15カ所で検査が行われました。

 キャンパス内の関係先では封鎖措置が続いています。

 地元政府は市民の動揺を警戒し、「デマを信じたり拡散したりするな」と呼び掛けています。

 武漢では、世界で最初に新型コロナウイルスの感染爆発が起きただけに
「政府は当時もコロナはデマだと言っていた」などといった声も上がっています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f2a7d18eab2332a0d852fab0a4f24b6481049ebc