柏崎刈羽原発のテロ対策 さらなる改善求め報告書 東電第三者委

新潟県にある柏崎刈羽原子力発電所で、テロ対策上の問題が相次いだことについて、東京電力の再発防止策を検証する専門家の委員会が報告書を提出しました。
改善が進みつつあるとする一方、ことしに入っても問題が見つかったことから、さらなる改善を求めています。

柏崎刈羽原発では、中央制御室への社員による不正入室や、テロリストなどの侵入を検知する設備の不備など、テロ対策上の重大な問題が去年相次いで発覚しました。

https://www.google.com/amp/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20220725/amp/k10013735831000.html