NHK党の立花孝志党首が12日の会見で、東谷義和参院議員(ガーシー)が今後も当面ドバイに滞在して、政治腐敗をただす暴露で成果を出すことを重視し、今秋の臨時国会も欠席見込みであることを語った。

 「しっかり国政調査の仕事をしているのに、国会に出てこないからけしからんということであれば」として、辞職勧告決議などが議論されても、党として反対・反論するとした。

 ポイントは「8月、9月にどういう活動をするかだ」とし、仮に10月になっても「正当な理由なく当初公約に掲げていた暴露がない」ケースや、「政治の世界に全く関係のない芸能人の中でおさまってとどまるのであれば、ぶっちゃけ党としてかばいようがない」とも述べた。

 「是々非々でやります。党の人間だから理由もなくかばう気はない」との姿勢を示す一方で、「あれだけ言ってるわけですから。サロンができれば、国民の多くの方がおおっ!という暴露が飛び出すと確信している」とした。

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