兵庫県警は生活経済課の男性警部が捜査資料を紛失したと発表しました。資料には事件関係者400人分の個人情報が記載されているということです。
兵庫県警によりますと、生活安全部生活経済課の49歳の男性警部は12日夜に西宮市内の居酒屋で同僚2人と飲酒し、別れた後に阪急西宮北口駅近くの路上で寝てしまい、13日の朝、捜査資料が入ったカバンがなくなっていることに気づいたということです。
資料には事件の容疑者の氏名や住所のほか、事件関係者約400人分の氏名などが記載されているということです。男性警部は資料の持ち出しの許可を取っていませんでした。
生活経済課は「発見に努めると共に再発防止のため指導を徹底してまいります」とコメントしていますhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1efef8602309d83d269296bec1430b75bdb7264d