ひとり親世帯 窮地 福島県内支援団体 物価高で寄付減

子ども食堂 厳しい運営

福島県内の子ども食堂も物価高の影響を受け、厳しい運営を迫られている。いわき市の「子ども食堂 ほっと」は昼食用の弁当を子ども100円、大人200円で提供している。

会員が自宅からコメを持ち寄ったり、近所の人から野菜をもらったりして経費を抑えている。 福島市の子ども食堂を運営する団体でつくる「福島市子ども食堂NET」代表の江藤大裕さん(46)=よしいだキッチン代表=は「(子ども食堂への)需要は高まっているが企業からの支援が伸び悩んでいる」と現状を説明。その上で「周囲の支えがなければ十分な支援はできない。

活動内容を広く知ってもらい支援の輪を広げたい」と話している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/00ebc1e2f927d09c47d4b07aa90941c2351bd470