元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(53)が5日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。今年6月、栃木県下野市の石川信夫市議が定例議会の一般質問で、LGBTQなど性的少数者に関して「できたら静かに隠して生きていただきたい」などと発言したことについてコメントした。
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橋下氏は「僕は議会の中で宗教の話をしてほしくないんですけれども、ただその話が禁じられているわけでもなので、議長が発言を止めるか、ないしはそれは議員同士で厳しく批判し合うか、最後は有権者の選挙による審判ということろで決めるべきだと思います」と自身の考えを述べた。そのうえで、「ただ、この“隠して生きて”という言葉を取り上げて、もちろん凄い批判が出て来るじゃないですか。でも、なぜ日本でパートナーシップ制度なんていう、言ったら複雑な制度、ある意味、中途半端な制度なんですよ。なんでこれをやらざるを得ないかというと、日本で同性婚、法律婚が認められていないからなんです」と指摘した。