自動車レース役員が平成17年から無免許運転の疑いで逮捕

帯広市の道路で、無免許で車を運転したとして国内最大級の自動車レースの役員が逮捕されました。
調べに対し「平成17年から免許を更新していなかった」と供述しているということで、警察は詳しいいきさつを調べています。

逮捕されたのは、自称、千歳市白樺に住む会社員、嘉屋賢二容疑者(54)です。
警察によりますと、嘉屋容疑者は9日午後8時ごろ、帯広市内の道路で、
無免許で乗用車を運転したとして道路交通法違反の疑いが持たれています。
嘉屋容疑者が無免許運転を繰り返しているという情報が警察に寄せられたことから付近を警戒していたところ、
運転する車が近くを通り職務質問に対して容疑を認めたため、逮捕したということです。
捜査関係者などによりますと、嘉屋容疑者は9日、
十勝地方で開幕した国内最大級の自動車レース「ラリー北海道」で役員を務めているということです。
調べに対し「平成17年から免許を更新していなかった」と供述しているということで、
警察は詳しいいきさつを調べています。

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220910/7000050534.html