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「バカ」「デブ」「死ね」バトン指導者が小学生に暴言 処分は警告
https://www.asahi.com/articles/ASQ9G4VTGQ95UTQP014.html

東京を拠点に活動しているバトントワリングクラブでの指導で小学生2人への暴力と暴言があったとして、日本バトン協会が6月、協会の公認審査員の女性指導者に警告を出したことがわかった。

 被害を受けたのは、現在中学1年と小学3年の姉妹で、既にクラブを退団している。同協会が出した警告書によると、指導者は妹がクラブに入って数カ月後、小学1年になった頃から、足を手やバトンでたたいたり、腕を強く引っ張ったりした。姉にも腕を引っ張る暴力があり、同協会の事情聴取に姉は「バトンで頭をたたく暴力もあった」と述べたという。また、「バカ」「デブ」「死ね」といった暴言もあった。