鳩山氏は講演で、両国関係の改善のためには何よりも「日本の態度が重要」とし、日本が無限責任の姿勢を持てば両国の問題が解決可能だとの見解を示した。旧日本軍の慰安婦問題、日本による植民地時代の徴用被害者への賠償問題が解決されず現在の両国関係が冷え込んでいるとしたうえで、日本の十分な謝罪が行われなければ解決は難しいだろうと強調した。

日本による植民地支配に抵抗して1919年に起きた独立運動「三・一運動」について、日本の支配から脱するための運動で、当時、多くの命が犠牲になったとし、日本人として深く謝罪すると述べた。

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