近本光司外野手は恩師との別れに、涙が止まらなかった。

「最初の監督だったんで。ドラフトの時からお世話になった。いろんなメディアで矢野さんに対する記事とかを読んで。
出ている選手が打てないから負けるんで。僕らが悪いんで…。そう思ってたんですけど…。
でも、やっぱ最後(試合が)終わってから『矢野! 矢野!』って(コールを聞いて)…。
見に来てくれる人がいるだけで、その人たちのためだけに僕らはプレーするだけなんで…」。

嗚咽で何度も何度も言葉を詰まらせながら、思いのたけを絞りだした。

https://news.livedoor.com/article/detail/23025601/