■旧統一教会・日本教団の”金欠事情”とは?
そして10月4日、安倍元総理の銃撃事件以降、5回目となる会見を開いた旧統一教会。
教会改革推進本部 勅使河原秀行本部長)「まず国民の信頼を得ることが一番重要。過剰な献金の問題や宗教2世の問題にとりくんで、おきないようにしていくのが大事」
「月収の10分の3」を超えるような献金には受領証を発行するなど、対策を講じる姿勢を示しました。
また、活動予算も「半分以下にする」としましたが、その背景についてジャーナリストの鈴木エイト氏は、教団の“金欠事情”を指摘します。
鈴木エイト氏)「信者らによると安倍晋三さんの暗殺事件があったことで教会を閉めている状況が続いていて、献金の集金がなかなかうまくいっていない。
また、これだけ報道されてる中で訪問して伝道する活動もかなりやりづらくなっている。
新たな信者の獲得もなかなか厳しいというところで、新たにお金を持ってきてくれるような金づるになるような人がなかなか引き込めない。
今回かなり金銭的にひっ迫しているというのは異常事態で、おそらく2か月くらいしか現状だと持たないのではないかと言われています」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6098c70807703a124d350310fc80c38902864571