「ハリー・ポッター」シリーズのハグリッド役で知られたロビー、
3日(日)のデイリー・ミラー・オン・サンデー紙によると、死亡証明書には臓器不全や糖尿病、肥満など複数の死因が記されていたという。
今月14日に72歳で帰らぬ人となったロビーは、ここ数年体調が優れない状態が続いたと言われており、
一時は膝の軟骨の損傷で車いす生活を余儀なくされ、「痛みが絶えない」状態を経験したことを2020年に本人が明かしていた。

ロビーは、2016年に体重を減らさないと障害が出ると医師から忠告され、7ストーン(約44キログラム)の減量に挑んだものの、
5ストーン(約32キログラム)落としたところで、「一日中続く痛み」が始まり、診査手術では「片方の膝の軟骨が完全に崩壊していた」ことが判明、
2020年にアメリカで関節手術を受けて「痛みから解放され眠れるようになったことで人生が変わった」という。


『ハリー・ポッター』ハグリッド役ロビー・コルトレーン、死因が明らかに
https://www.vogue.co.jp/celebrity/article/robbie-coltrane-cause-of-death-revealed