秋の風物詩「海の紅葉」 佐賀市・東よか干潟でシチメンソウが見頃
10/31(月) 11:32配信
ラムサール条約に登録されている佐賀市東与賀町の「東よか干潟」で、シチメンソウが赤く色づいている。有明海沿岸を彩る秋の風物詩で「海の紅葉」と称される。見頃は11月上旬まで。
シチメンソウは海水が満ち引きする土地を好むヒユ科の一年草で、環境省が絶滅危惧種に指定。東よか干潟は国内最大の群生地で、長さ1・6キロの海岸線に沿って約7千平方メートルが広がる。2018年に大規模に立ち枯れたが、地元のボランティアらが復活させた。
11月2日に同市で始まる「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」の期間中の3、5、6日は、市中心部とのシャトルバスがある。干潟に隣接するビジターセンター「ひがさす」は10月30日と11月3~6日、展望塔を午前9時~午後6時に無料開放する。
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