マルウェア界隈、Go言語がトレンドに [857186437]
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セキュリティベンダーSecuronixは公式ブログで、NASA(米航空宇宙局)のジェームズ・ウェッブ望遠鏡が撮影した画像を悪用するサイバー攻撃について解説した。
この攻撃で使用されるマルウェアは、攻撃者の間で使用が広がっているというプログラミング言語「Go」で書かれていた。
Goで作成されたマルウェアは、次の理由からサイバー攻撃者の間で人気が広がっているという。
・他のプログラミング言語「C++」や「C#」と比較して、バイナリデータ(2進数で表現されたデータ)の解析やリバースエンジニアリングが困難な点
・クロスプラットフォーム(OS非依存)の特性があるため、一度に複数の異なるシステムを標的にしやすい点
中国を拠点とする攻撃グループMustang PandaのようなAPT攻撃(高度標的型攻撃)グループは、Goを好んで使用している。 osマルチプラットフォーム化しやすいのと、dll使わずにシングルバイナリで配布する前提なのが都合いいんでは ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています