問題を複雑にしているのは、苦情を寄せたのが1世帯だけだったという点です。
長野市議会・小泉一真議員:「廃止の発端となる苦情は特定の1世帯からということですが、これは事実でしょうか?」
長野市の担当者:「私どもに寄せられていた意見は1世帯のみでございます」
なぜ、1世帯の意見で公園が廃止になるのか。多くの人が引っ掛かっているのは、そこです。
近隣住民:「(Q.長野市の決定については?)そうですね、私たちの意見は聞いてもらってないから。
強い意見を持ってる人のあれを聞いてね」
長野市議会・小泉一真議員:「なぜ1軒の要望に応え、苦情元のご機嫌取りを優先する」
長野市の担当者:「これまでも、この方の意見で流されてやってきたわけではございません。
我々、管理者が管理者の責任をもって判断させてもらったことです。この方の意見で廃止を判断したものではございません」
近隣住民:「せっかく公園があってね。子どもたちに有効に使ってもらって遊んでもらえれば、良い子どもになると思うんだけど」
「ここの家を建てる時に近くに公園があるのは良いなと思って建てました」
「(Q.無くなってしまうのは?)残念ですね。できれば残してほしいなとは思っています」
一軒の苦情から公園廃止に 撤回求める市議、拒む市長、住民の受け止めは?
https://news.yahoo.co.jp/articles/2741f9511254659232449b8d20d255ce4b7d51e3