神奈川・江の島沖でプレジャーボート転覆 逗子海岸で乗っていた71歳男性発見も死亡 17日午前に出港後連絡取れず
けさ、神奈川県の江の島沖でボートが転覆し、乗っていた男性1人が死亡しました。
午前7時前、神奈川県藤沢市の江の島沖で「小型船が転覆している」と漁船から118番通報がありました。
海上保安庁によりますと、相模原市中央区の71歳の男性が所有する、全長8メートルのプレジャーボートが船底を上にして浮いていたということです。その後、正午前に逗子市の逗子海岸で「男性が砂浜に打ち上げられ呼びかけに反応がない」と119番通報がありました。
消防によりますと、転覆したボートに乗っていた所有者の男性が砂浜に倒れているのを救急隊員が見つけ、男性は病院に運ばれましたが、死亡が確認されたということです。
男性はおととい家族に「仕事に行く」と言い、平塚市の相模川から出港した後連絡が取れていませんでした。
海上保安庁は男性が出港後になんらかの理由で遭難したとみて、当時の状況を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/568836eb0c91e16ed11c32b662d7a2828df18ac1
