勤務中に部下を怒鳴りつけるなどのパワーハラスメントをしたとして、群馬県警の男性警視を本部長注意としていたことが分かりました。
本部長注意となったのは、県警の小林渡警視です。県警によりますと、今年5月から11月までの間、交通機動隊長だった小林警視は、部下が業務に関する説明をしていたところ突然激高し、他の職員の前で「あんたの話は長いんだよ」「何年やってるの」などと大声を出したということです。小林警視は「指導の仕方が悪かった」と話しているということです。
また、県警は、同僚にセクハラをしたとして署に勤務する巡査長を本部長訓戒としました。巡査長は、「申し訳ないことをした」と話し、依願退職したということです。

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