六本木のビル爆発火災 ”ライターをハンマーで壊していた” スプレー缶のガス抜いた後に…関係者が説明
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3fdfe9f55e1bcf4560ac95890d39ed412de8e5e


東京・六本木のビルの爆発火災で、現場にいた関係者が「スプレー缶のガスを抜いた後、ライターをハンマーで壊していた」と説明していることがわかりました。

きのう午前11時前、港区六本木にある6階建てビルの2階で火事があり、3人がけがをしました。けがをした男性はスプレー缶のガスを抜く作業をしていたということですが、その後の消防関係者への取材で、現場にいた関係者が「スプレー缶のガスを抜いた後、ライターをハンマーで壊していた」と説明していることがわかりました。その際、たまっていたガスに火が付き爆発したとみられます。

警視庁によりますと、関係者は現場の部屋で「換気扇は回していたが、窓は締めきっていた」とも話しているということです。警視庁などはけさから現場検証を行い、出火原因を詳しく調べています。