数学者でコメディアンのマット・パーカーは著書、『四次元で対処すること』でこう説明する。

まず、あなたが一生のあいだにデートできる人数を予想する。

大ざっぱな推測で大丈夫。

ここではきりのいい100人としておこう。

次に、その数の平方根を求める(計算が面倒なら、スマホのアプリに頼ろう)。

すなわち、ここでは10人だ。

そして、10人目までの交際相手を丁重にお断りする。

ただし、10人のなかで1番良かった人を意識に留めておく。

それから婚活を継続し、最初の10人中1番良かった人よりいいと思える人に出会ったら、それがあなたの最適な結婚相手だ。

この法則はどの程度正しいかというと、これがかなりの精度だ。

パーカーによると、潜在的配偶者を100人とした場合、約90%の確率で最適な相手をパートナーにできるという。

https://r25.jp/article/723462907437437416