ヤマコウバシは雌株が単独で種子を生産することで雌雄異株性の不利を克服し、さらに日本のヤマコウバシがたった1本の雌株から生じた巨大なクローンであることが分かりました。この巨大クローンの分布の範囲は距離にして1000 kmを超える、世界的にも極めて珍しい大規模なものです。
https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/news/2020/210226-1