カーセックスを主体とする不貞行為の証拠収集を目的とした浮気調査では、暗視カメラなどの特殊撮影機材や土地勘・経験が必要です。

プロの探偵でも難易度の高い「車内で行われる不貞行為の証拠撮影」
年間に何百件もの浮気調査をこなすプロの探偵でも毎回手を焼くことになる難易度の高い浮気調査が「カーセックスで不貞行為を重ねる対象者の証拠撮影」になります。

難易度が高くなる理由の1つが、暗さ(明度の低さ)にあります。
カーセックスに利用されるシチュエーションの多くは、街灯も無いような暗い場所になります。
当然、暗視撮影に適した撮影機材を使用して撮影するのですが、対象車両までの距離の問題が生じます。

車内で行われる性交渉の証拠撮影は、よほどの露出癖があるような不倫カップル以外は、そもそも近づくことさえ難しく、現場で撮影するとなると調査発覚の危険性が生じる為、通常の調査の何倍も気を使う、難しい内容の調査になります。

運よく対象車両まで近づけるような現場であったとしても、車内で何が起きているのかまで撮影可能かがポイントになります。
また、プライバシー侵害(盗撮行為)に該当する可能性も含め、非常に神経を使う調査です。

車での性行為(不貞行為)の証拠収集のポイント
では、諦めなければならないかというと、決してそうではありません。

不倫現場がいつも同じということであれば、予め調査員を適切な位置に配置しておく方法もとれます。
撮影可能な場所に停車するよう、停められては困る位置に停めさせないよう工夫することもできます。

確かに性行為そのものの撮影は状況によって非常に難しくなることから、通常より多くの証拠撮影を必要とされる傾向があることから、依頼人の費用面での検討も必要となる場合はありますが、不貞の証拠確保という意味では

①待ち合わせ ②カーセックスの現場 ③待ち合わせ場所 ④帰宅

この流れの中で、不貞を証明する材料を収集できるポイントがあります。

食事やショッピングといったデート現場での様子はもとより、帰宅までの途中でコンビニなどに立ち寄り、性行為後のゴミの始末などをする人は非常に多く、そこから出てきたコンドームなどを回収(証拠保全)してからのDNA鑑定といった手法も数多く手掛けてきております。
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