「トイレタンクにペットボトル」って結局節約になるの? 故障の原因にもなるって本当?
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トイレの節水方法として、トイレタンクにペットボトルを入れる方法が知られています。ペットボトルを入れるだけならコストもかからないため、節水効果があるなら試したいと思っている人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、トイレタンクにペットボトルを入れるといくらくらい節約になるのか、何かデメリットはないのかを解説していきます。

トイレタンクにペットボトルを入れると節水効果がある
トイレタンクにペットボトルを入れると、節水効果が期待できます。トイレタンクにペットボトルを入れておけば、1度に使用する洗浄水が減るからです。例えば、トイレタンクの中に1リットルのペットボトルを入れておけば、トイレタンクに給水される洗浄水が毎回1リットル分節水できます。今回は、トイレタンクに1リットルのペットボトルを入れた場合、どれくらいの節水効果があるのかを試算してみましょう。仮に2人暮らしで1人1日8回トイレに行く場合、1日で16リットルの水を節水できます。

これを1年間続けた場合は、16リットル×365日=5840リットル(約5.8立方メートル)の節水効果です。東京都の例を見ると、1年間で約945円の節約となります(呼び径20mm、月額使用料21立方メートル〜30立方メートルで計算)。


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