https://mainichi.jp/articles/20230201/k00/00m/040/037000c

京都府綾部市の「水源の里・古屋」が、5日に同市睦寄町古屋で行う雪かき作業のボランティアを募集している。高齢者3人が住む古屋地区は京都府内でも有数の豪雪地帯。住民によると、1月24日の降雪による積雪が場所によっては同月末になっても1メートル以上残っているといい、多くの人の参加を求めている。

 地区に向かう府道は土砂崩れの復旧工事で通行制限されているため、当日は午前9時半に同市八津合町の「上林いきいきセンター」に集合し、まとまって移動する。作業は午後3時ごろまで続くため、各自で昼食を用意する。参加希望者は2日までに同センター(0773・54・0095)へ申し込みが必要。傷害保険は自主応援組織「古屋でがんばろう会」で加入する。手伝った人へのお礼に、住民が特産のとち餅の入ったぜんざいを提供する。