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小出恵介、結婚発表後初公の場に登場 祝福に笑顔&花束受け取り「新しいチャプターを歩み始めました」

俳優の小出恵介(38)が11日、都内で行われた映画『銀平町シネマブルース』公開記念舞台あいさつに登壇。8日に自身のインスタグラムで結婚を発表してから初めての公の場に登場した。

 映画に情熱を注ぎ、小さな名画座で再出発する役柄を演じた小出は、「活動再開から1年くらい経ちまして、映画にも本格的に復帰したいと思っていたので、うれしい機会になりました。役に合わせて自分自身も再生再起していけたら」と思いを込めた。

 舞台あいさつの終盤、ともに登場した宇野祥平の誕生日と小出の結婚を祝し、2人に花束が渡された。小出は花束を受け取ると笑顔で「ありがとうございます!新しいチャプターを歩み始めました。色んな人のために甲斐性のある人間になれるよう精進していきます」と語った。

 小出は、インスタで「2023年1月にアメリカ・ニューヨーク州で一般女性と入籍致しました。お相手とはアメリカで出会い、パンデミックの世界的な危機の中を共に支え合いながら信頼関係を築いてきました。そして、僕が日本で芸能活動を再開したことも理解し、応援してくれています」と報告していた。

 小出は、2018年6月に前事務所との契約が終了し、その後ニューヨークでの生活を経て20年夏より国内で活動を再開。本格的な映画俳優復帰作となる本作で、時代遅れの小さな名画座“銀平スカラ座”を舞台にさすらいの映画青年・近藤猛を演じる。

 舞台あいさつにはそのほか日高七海、平井亜門、城定秀夫監督も登場した。