「小児性愛作家」という“怪物”を生んだフランスのエリート階級の罪悪。小児性愛推奨の容疑で訴えられた仏人作家 [718158981]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
2020年1月、フランス人作家ガブリエル・マツネフが小児性愛を推奨した容疑で訴えられた。きっかけは、14歳から数年にわたり彼と性的関係を持った女性編集者の告発だった。
米紙はスキャンダル後に姿をくらましたマツネフを追跡し、独占取材に成功。本人と関係者の証言から、マツネフの小児性愛癖を擁護してきた仏知識階級の歪んだ体質が明らかになる。 フランスの文科省が面接にきた女に利尿剤飲ませて橋の下とかで用を足すように促して見物してたとかいう嘘みたいなニュースやってたな
10代の少女、8歳の少年と性行為
フランス人作家ガブリエル・マツネフは、イタリアンのリビエラにある高級ホテルの一室に身を隠していた。くつろぐことも、眠ることも、書くこともできない。
小児性愛を奨励した罪で、当局が彼を捜査中だからだ。
数週間前まで自分を守ってくれた出版業界やメディア、政界や実業界の有力者たちにも見放され、マツネフは孤独だった。
外出時は、濃いサングラスをかけて独りであてもなく歩く。彼の作品に登場するカフェにいるところを私に見つけられたときには、飛び上がらんばかりに驚いていた。 「いまは生ける屍になった気分だね、死人がルンゴマーレをひたすら歩きまわっている……」とマツネフ。「ルンゴマーレ」とはイタリア語で海岸通りを意味する。説得の末に、何とか取材することができた。
マツネフはこのような潜伏生活をこれまでに経験したことがない。パリでは学校の外で10代の少女たちをつけまわし、フィリピンでは8歳の少年らを相手にセックスをした。そのことを長年、公に語り、書いてきたことで彼は有名になった。
マツネフはフランソワ・ミッテラン元仏大統領からエリゼ宮に招かれたこともあり、極右政党の党首ジャン=マリー・ルペンとも親交があった。ファッションデザイナーのイヴ・サンローランや、そのビジネスパートナーの大物実業家ピエール・ベルジェの気前の良さの恩恵にも与っていた。
だが、いまのマツネフは、作品を通じて小児性愛を推奨した罪で訴えられ、2月12日にパリの裁判所に出頭するよう命じられていた。有罪となれば、最高5年の刑を科せられる可能性がある。 いまだに残る「貴族的特権」
マツネフに対する糾弾は、彼を助け、逮捕を求める声を押しつぶしてきたエリート階級への暗黙の告発でもある。捜査が拡大するなか、検察は2月11日の朝、他にもマツネフの被害者がいないか捜査を始めると発表している。
マツネフの支援者の存在は、フランスに根強い「矛盾」の象徴でもある。きわめて平等主義の国でありなから、しばしば普通とは異なった道徳律、異なった生活規範を持った人たちを守らなくてはならないと考えているエリート層が、この国には存在するということだ。
10年前、仏経済学者ドミニク・ストロス=カーンがホテルの客室係に性的暴行を働いたことで訴えられ、IMF(国際通貨基金)の専任理事を辞任する事件が起きたが、その際「使用人に手を出しただけだ」と擁護した人もいた。この国の封建ぶりを思い出させる発言だ。
小児性愛の研究をしてきた社会学者ピエール・ベルドラジェは、フランスのこうした状況を次のように説明する。
「平等主義を重んじる社会であるにもかかわらず、現実には貴族階級のように振る舞う集団がまだ残っているのです」 ロリコン文学は結構読んだけど
8歳って珍しい
一応『ペピの冒険』が5歳らしいが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています