札幌・東警察署は20日、札幌市東区に住む無職の男(69)を事後強盗の疑いで逮捕しました。

男は20日午後3時前、札幌市東区北21条東16丁目のスーパーで、青リンゴや焼肉用の肉などの食料品計2点505円相当を盗んだあと、逮捕を免れるために男性警備員や男性従業員に暴行を加えた疑いが持たれています。

警察によりますと、食料品を盗み逃走しようとした男を警備員が見つけ、店の事務室に連行。

その後、話を聞いていたところ突然暴れ出し、近くにいた男性警備員の顔面を殴り、また男性従業員にも膝蹴りなどをしたということです。

警備員と従業員にけがはありませんでした。

調べに対して男は「やったことに間違いはない」と容疑を認めていて、警察は詳しい動機などを調べています。

https://www.stv.jp/news/stvnews/hdlg0b0000000azs.html