不動産経済研究所が21日発表した2022年の全国新築マンションの1戸あたり平均価格は、前年比0・1%上昇の5121万円と6年連続で過去最高を更新した。建築コストや地価の上昇を受け、2年連続で5000万円の大台を超えた。 東京23区では1億円を超える高価格帯のマンション販売が堅調で、平均価格は前年から0・7%低下の8236万円だった。大阪市は3・0%下落の4654万円。札幌市は0・1%低下の5022万円、仙台市が2・8%上昇の4661万円となり、東京23区との価格差が目立った。
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