米政府は3日、ウクライナに対する最大で4億ドル(約544億円)相当の追加軍事支援を発表した。

米国防総省が備蓄分の兵器や弾薬を取り崩して供与に回す軍事支援は33回目となり、これまでの総額は侵略が始まってから320億ドル以上に達した。

国防総省は声明で、今回の追加支援の内容についてウクライナ軍による精密な火力や砲撃能力、装甲車両の運用に資する弾薬や装備品に重点を置いたと説明。

https://www.cnn.co.jp/usa/35200848.html