「2023ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)に出場する日本代表「侍ジャパン」は4日、バンテリンドームナゴヤ(名古屋市)で、中日と壮行試合を行った。

 三回に先制した侍ジャパンは、2番手の宮城大弥(オリックス)が、四回に中日の新外国人アキーノに同点ソロ本塁打を許した。前日の試合でも六回に戸郷翔征(巨人)が、この新外国人にソロホームランを浴びていて、侍投手陣は2試合連続の被弾となった。

 アキーノはドミニカ共和国出身の右投げ右打ちで、1メートル95、108キロ。2018年にレッズでメジャーデビュー。
長打力には定評があり、昨季までの5シーズンの244試合で41本塁打を放っている。一方で三振も多く、確実性が課題という。

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