バハムート(アラビア語: بهموت‎, Bahamūt, Bahmūt)は、中世イスラムの世界構造の概念における世界魚またはクジラ(大海蛇とされる場合ある[4])。

バハムートの巨躯は、全世界の海洋をその鼻孔に入れても、砂漠に置かれた芥子粒ほどしかならないと比喩される[13]。

その巨魚を支えるのは辺り一面の水であり、その水域の下には暗闇があるが、そのさらに深淵は何があるか人には知れない、とされる[13]。

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