推定「Zカップ」の人工乳房を着けて授業をした高校教師、大揉めの末に休職
2023年3月6日(月)17時35分

<生徒のSNS投稿をきっかけに保護者が声をあげた。この教師は、問題の画像に写っている男性が自分ではないと主張し、同時に、自分は珍しい病気で胸が普通より大きいと話す>

推定「Zカップ」の人工乳房を着け授業を行っていたとされ、物議を醸していた教師が休職している。

カナダのオンタリオ州オークビルの公立校トラファルガー高校に勤務する教師カイラ・ルミューは、授業中に人工乳房を着けていたという。普段は人工乳房をつけずに生活していると、近隣住民は話す。

保護者たちは、ルミューの胸があまりにも目立ちすぎることを問題視して、しばらく学校側と協議を行っていた。渦中のルミューは2月末から有給休暇を取得していると、ニューヨーク・ポスト紙が伝えている。

問題視されるきっかけは、生徒のSNS投稿だった。昨年9月に拡散された写真には、かなり大きなバストが目立つタイトな服装で授業をするルミューが写っていた。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/03/z-10.php