「キモい」「泥棒」と叱責…壱岐島で遺体発見「17歳高校生は里親から虐待されていた」同居していた離島留学生が告発
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長崎県壱岐市で3月1日から行方不明になっていた高校2年生の椎名隼都君(17)が20日、壱岐島の離島、原島の海岸で遺体で発見された問題。椎名君と同居していた離島留学生が、新たに里親の虐待を「 週刊文春 」に告発した。

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 椎名君は壱岐市の離島留学制度で来島し、里親のAさん宅でホームステイしていたが、「週刊文春」は 3月16日発売号 で里親の虐待疑惑を報道。留学生の一人は以前、小誌の取材にこう証言していた。

「隼都君はAさん宅に来た時からスマホを没収されており、それを取り戻そうとすると怒鳴られ、叩かれていたそうです。Aさんの家には当時、7名の留学生がいましたが、食事の量がAさん一家4名よりも明らかに少なかったと。去年の夏には、夜遅くまでゲームをしていたバツとして、隼都君ら複数の留学生が台風の暴風雨の中、山の上まで連れ出され、正座させられたそうです」