山口県庁 退職する職員への辞令交付式｜NHK 山口県のニュース
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20230331/4060016594.html
年度末の３１日、県庁では退職する職員への辞令交付式が行われ、村岡知事から知事部局の退職者一人ひとりに辞令が手渡されました。
山口県では、定年などであわせて１０３人の職員が退職を迎え、３１日県庁で辞令交付式が行われました。
県庁内の会議室で行われた式では、村岡知事が知事部局を退職する９７人の職員一人ひとりに「ご苦労様でした」などと声をかけながら辞令を手渡しました。
そして、村岡知事が「長年、それぞれの立場で県政の推進にご尽力いただいた。心からの敬意と感謝を申し上げる。第２の人生のスタートとなるが健康で実りの多いものになることを祈念する」とあいさつしました。
その後、出席者は庁舎の外に出て山口県政資料館の前で知事と一緒に記念撮影に臨みました。
退職する職員のうち、別室で辞令を受け取った監査委員事務局長の本多昭洋さんは「１０年ほど前に開催された国体に携わったのが一番の思い出です。長年、県民の方のためにと働いてきたつもりです。再就職先があるので年金暮らしになるまでもう少し頑張りたい」と話していました。
