なる「君が茜君だね!はじめまして!今日から茜君の家庭教師を担当するなるせです!」

暇空茜「は、はじめまして…」

なる「茜君は近大を目指してるんだってね!僕は近大の学生だから色々と茜君の力になれると思うよ!」

暇空茜「はあ…。よろしくお願いします…」

~そして~

なる「ちんちんは一見、陰茎が2本あるように思われるが実際には陰茎は1本である。この場合、ちんちんちんだと陰茎は何本か求めよ。ただし、摩擦は無いものとする…。わかるかな?」

暇空茜「こんなの簡単ですわ!答えは2本」

なる「パーフェクト!数学は完璧だね!これなら近大合格間違いなしだね!」

暇空茜「当たり前ですわ!」

なる「来年の春、新しい後輩ができるのが楽しみだよ!ハハハハハ!」

暇空茜(こんな子供みたいな顔で笑ったりするんだ、この人…)

~月日が経つうち、茜はなるに惹かれるようになっていった。そして、ある日~

なる「今日の授業はここまで!茜君、お疲れ様!」

暇空茜「もうですの?茜、もっとなる先生に色々教えてもらいたいのに…」

なる「ハハハ!茜君は勉強熱心だね!」

暇空茜「茜、なる先生ともっと一緒にいたい…」

なる「茜君!」バサッ(なる、茜を押し倒す)

暇空茜「なる先生…」(茜、ゆっくりと目を閉じる)

つづく…。









(語る 人生の贈りもの)山根基世:4 大学時代の学び、住み込み家庭教師
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