防衛省は11日、海上自衛隊の潜水艦から発射できる長距離ミサイルの開発計画を発表した。2023年度から開発を始め、27年度末までの完了を目指す。その後に部隊に配備する。敵のミサイル拠点などをたたく反撃能力(敵基地攻撃能力)での使用を想定する。

相手から発見されにくい潜水艦からの反撃能力を備えることで、抑止力を高める狙いがある。関連予算は584億円。契約を三菱重工業と結んだ。

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