1990年代にフジテレビ系「ポンキッキーズ」に出演し人気を博したタレントの鈴木蘭々(47)が18日までに自身のインスタグラムを更新。ユニークな姿を公開した。
猫の耳のようなものが付いた黒の帽子を被り、メガネとマスクをしたいで立ちで地下を歩く姿を披露。「待ち合わせするにあたって物凄く人多そうだから目印に猫の帽子かぶって行きますとLINEしてから行ったけど出会えず…結局こちらが発見して声をかけたら まさかそっち系の帽子だと思わなかったとツッコまれました」とユーモアたっぷりにつづった。
この投稿に「ポッポポッポ、ポンキッキーズ」「蘭々ちゃん、変わらないかわいさですね」「確かに目立ちますね」といった声が寄せられた。
蘭々は、6日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」に出演。人気絶頂の23歳で、突然テレビから姿を消した理由を告白した。
14歳で芸能界デビューし、グラビアなどで活躍。1994年から「ポンキッキーズ」にレギュラー出演。ボーイッシュなショートヘアが印象的で、安室奈美恵と「シスターラビッツ」での共演が話題となり、一気にブレークした。数え切れないほどのテレビ番組レギュラーとCM出演で、休む間もなく活動したという。
そうした中、「自分がやりたかったことがすべてできちゃった感じがあった。23歳の時でしたけど、その時にポッカリ穴が空いてしまって『次何がやりたいのか』というのと、『何ができるのか』というのが自分の中にあった」と振り返った。
そして音楽の歌の勉強をするため、単身でニューヨークに留学することを決めた。「鈴木蘭々じゃない一人の人間として優しくしてもらえるっていう経験がとてもよかった」と話した。現在は、化粧品会社の社長を務める傍ら、舞台俳優や音楽活動も行っているという。
視聴者からは「鈴木蘭々がテレビに出てる。久しぶりに観たなあ。 話し方が変わらない」「鈴木蘭々ってもう47なの?」といったコメントが寄せられ、話題となっていた。