また"ネコの死がい"…腹部が切れて尻尾のない状態 動物の異常な死がい発見相次ぐ 北海道釧路市

 北海道の釧路市で4月21日、腹部が切られたネコの死がいがみつかりました。釧路市では人為的に切られたとみられるネコの死がいや、動物の足などが見つかっていて、警察が関連を調べています。

 ネコの死がいが見つかったのは釧路市桜ケ丘6丁目です。21日午後4時ごろ、腹部が切られ尻尾のない状態のネコの死がいが発見されました。

 釧路市では、4月5日に釧路市白樺台1丁目の住宅敷地内で頭部と尻尾のない状態のネコの死がいが見つかっているほか、13日には釧路市桜ケ岡2丁目の歩道で、切断された動物の脚が見つかっていました。

 今回猫が見つかった現場は、桜が丘中学校に近く、最初にネコの死がいが見つかった現場から1キロほど離れた場所でした。

 警察は付近の住民に注意を促すとともに、不審な人物を目撃した場合は警察に連絡するよう呼びかけています。
https://www.fnn.jp/articles/-/517543