ロシアが一方的に併合したウクライナ南部クリミアの石油貯蔵施設で激しい火災です。

 これは、クリミアの軍港都市、セバストポリの様子です。

 ロシアが任命したラズボジャエフ市長は29日、火災の原因はドローン2機の攻撃によるものだと明らかにしました。

 人的被害はないものの、鎮火には相当な時間を要するとしています。

 関係者によりますと、少なくとも4機のドローンが攻撃に参加し、2機が命中したとみられます。

 ウクライナは今回の火災についてコメントしていません。

 ウクライナは関与を明らかにしない一方、ロシアの一方的なクリミア併合に反撃することの正当性も訴えています。


https://news.yahoo.co.jp/articles/fd93c9ccf93de16f3475d51a229327edb51631f3