新茶の初値、7割高も 「コロナ後」ギフト需要にらみ

2023年産の緑茶が流通市場に出回り初めた。最初に摘む新茶(一番茶)を
生産者と製茶問屋が取引する初市の価格は前年よりも最大7割ほど高い。

生育時の気温が比較的高く推移したことなどから香りなど品質の良さを反映した。
新型コロナウイルス禍からの社会活動の正常化を受けて、贈答や土産用の
需要が高まるとの期待感も高値の取引につながった。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB2569O0V20C23A4000000/