メッシが2週間の謹慎処分 リーグ戦敗戦後にパリSGに無許可でサウジ渡航、練習を欠席
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 パリ・サンジェルマンが、サウジアラビアに行くために1日の練習を欠席したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35)を2週間の謹慎処分にした。関係者がESPNの取材に対して明かした。

 メッシはトップチームでの練習や試合には参加できず、期間中は給料も支払われないという。

 仏レキップ紙が最初に報じたところによると、パリSGのガルティエ監督は、4月30日のロリアン戦に勝てば1、2日の2日間を休みに充てると話していた。だが試合に負けたため、1日は練習となった。

 メッシは、サウジアラビアのアンバサダーを務めており、ロリアン戦後に同国を訪れることが許可されるかどうか、ガルティエ監督とスポーツディレクターのルイス・カンポス氏に尋ねていた。2人は勝利か引き分けであれば行くことを許可するとしていたが、負けた場合については許可を出していなかった。