神輿渡御 大國魂神社「くらやみ祭」4年ぶり開催

府中市の大國魂神社で4年ぶりに開催中の「くらやみ祭」。5月5日には名前の由来となった神輿渡御が行われました。

府中駅に程近い大國魂神社前の通りに来ています。大國魂神社で開催中の「くらやみ祭」は1000年以上の歴史があり、街の明かりを消した暗闇のなかでみこしをかついでいたことから「くらやみ祭」と呼ばれています。

そして今、行われているのが祭り名前の由来となった神輿渡御です。8基の神輿が神社の本殿を出発し、神輿が鎮座するこの場所までやってきます。神輿は一番重たいもので約1.3トンあり、「オイサ!オイサ!」という威勢のいい掛け声とともに担がれてきます。

運ばれた神輿は翌6日午前4時にこの場所を出発し、町内を巡行した後、大國魂神社の境内に戻るということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b4860fb92af970556a1a9ec00386fd31ae5acb86