「やめたいとは常に思っています。」うつろな表情でそう答えたのは、
覚せい剤の使用の罪などに問われている、女優・三田佳子さんの次男・高橋祐也被告(43)。

高橋被告は2021年の秋頃、知人から “バーの経営”について教えてあげて欲しいとAという人物を紹介されたという。
その後、Aとは、月に1回の頻度で、居酒屋などで話す程度の付き合いだったというが、
二人の仲は奇妙な関係に進展していく。以下がやりとりだ。

高橋被告:お金を貸してくれと
弁護人:いつから?
高橋被告:初めて会った翌日から
弁護人:何回くらい?
高橋被告:10~15回くらい
弁護人:いくら?
高橋被告:5万、10万の時も

このAという人物は、執拗に、高橋被告に金を無心するようになったとのこと。
高橋被告は、一度も返金されたことはないにもかかわらず、エスカレートする要求に応えるよう、
Aに金を貸し続けていたという。

時には、実家の両親からAに貸す金をもらうこともあったそうだ。
https://www.fnn.jp/articles/-/523728?display=full
2以降へつづく