「普通の人」にまで広がりつつある空き缶拾い、月10万円を稼ぐ63歳の言い分



ウクライナ戦争などの影響で、アルミ製品の高騰が続いている。

 金属リサイクル業者のアルミの買取価格は、2020年まで1キロ当たり30~50円程度だった。それがこの2年で180円前後まで高騰している。

ホームレスは、この空き缶回収で得るわずかな日銭で暮らす人が多い。しかしアルミ価格高騰の影響で、このホームレスの「シノギ」に、一般人が参入しているという。

 アルミ缶回収で2年前から収入を得ている大阪府在住のGさん(63)もその一人だ。

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/75084