三笘と久保を同時起用か。森保監督、エルサルバドル戦のシステムを明言「4−1−4−1でスタートしようと」
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 6月15日にエルサルバドルとのキリンチャレンジカップに挑む日本代表の森保一監督が14日、会場となる豊田スタジアムで記者会見を実施した。

 第二次森保ジャパン最初の活動となった3月シリーズ(ウルグアイに1−1、コロンビアに1−2)では4−2−3―1を採用したが、前日の実戦練習では4−3−3(4−1−4−1)も試した。

 システムに関して、森保監督は「最終的は今日の練習で決める」としながらも、「昨日の練習をベースにする」「4−1−4−1でスタートしようと現段階では思っています」と明言した。
 
 前日の練習では4−1−4−1というよりは4−3−3に近かったものの、そのメンバーを当てはめると、アンカーに守田英正が入り、2列目は右から久保建英、堂安律、旗手怜央、三笘薫が並び(堂安と旗手がインサイドハーフ、久保と三笘が両ウイング)、1トップに上田綺世が配されることになる。

 人選に関しては「今日も練習を見て」と話しており、入れ替わりもありそうだが、久保と三笘が同時起用される可能性は低くなさそうだ。

取材・文●江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)