【藤田ニコル】「太い脚を流行らせたい!」水着撮影で魅せた自分らしい“美ボディ”

「私も泊まりで撮影行きたい、飛行機代は自分で出すからさ」とニコルから連絡が来たのは3月。東京を離れることが大嫌いで、海外撮影でもホテルで「帰りたい……」とシクシク泣いたことがあるというニコルからの、意外すぎる連絡に、編集部がざわつきました(笑)。詰め詰めのスケジュールの合間を縫って、行った先は宮古島。人気者のニコルだから、一泊二日しか取れず、到着してすぐメイクして着替えて撮影、という、休憩も天候予備日もないスケジュールを組むこととなりました。

ロケハンと下準備のために、一日前入りしたスタッフ。宮古島まで来たのに、残念ながら天気は雨混じりの曇り。残り二日間の天気予報も曇り。そのことをニコルに伝えると、「太陽連れてくねー!」と返信が。一泊二日しかないスケジュールで、本当に晴れるだろうかとスタッフはドキドキ。それでも、晴れを願って、夜は飲みながら、ニコルの好きなところを語ったりして過ごしました(この様子は、6/22 19:00にYouTubeにて配信。お楽しみに!)。

そして、翌朝、曇り空から晴れ間が見え、テンションが上がるスタッフ。さらに、お昼に空港にニコルを迎えに行くときには快晴に。「やっぱり売れっこは、天気まで変えちゃうんだ」と、太陽を連れてきたニコルの有言実行っぷりに、度肝を抜かれたのでした。到着してからは怒涛の撮影がスタート。休む暇もなく、メイクして、移動して、撮影して、また移動してー、でしたが、「楽しいー!」と盛り上がってくれるニコル。ボリュームのあるバストに、引き締まったウエスト、丸いお尻。完璧なボディラインで水着姿を披露してくれ、うっとりするほかありませんでした。

印象的だったのは、「太い脚を流行らせたい!」というセリフ。「私だって、脚細いのが羨ましいなって思うこともあったけど、骨は変えられない。自分の脚の中で、太い・細いはあって、モデルとしてちゃんと細いのを目指してトレーニングはしてるけど、人と比べて細くするのは難しい。気持ちが疲れちゃうだけ。だから、私はこの脚が好きだし、自信があるよ。『細くないから出せない!』って、太い・細いを人と比べる人っていっぱいいると思うけど、ありのままの自分でいいと思うんだ。もっと自信を持ってほしいし、そんなことで自信がなくなるなら、私は太い脚を流行らせたい」とロケバスで話していたニコル。ごもっとも。ViViはいつの時代も、「自分らしく、自分が一番!」をモットーに、情報を発信し続けてきました。40周年を迎えた今でもそれは変わらない。若い世代のオピニオンリーダーでもあるニコルと、もっともっと「自分を好きになろう」と発信していきたいと思います。
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